さらなる
救命の高みを目指して

重要なお知らせ

お知らせ

2023年10月28日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトで来阪していただいているUniversity of Arizona/Banner University Medical Center, Department of Medical ToxicologyのDaniel Brooks先生をお招きし、中毒診療セミナーを阪大病院のトリアージ施設で開催しました。
2023年10月28日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪された米国のUniversity of Arizona/Banner University Medical Center, Department of Medical ToxicologyのDaniel Brooks先生をお招きし、大学院生向けワークショップ”Academic English”、”Review of Psychiatric Medications”、日米救急webカンファを実施しました。
2023年8月31日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトで来阪していただいているFairview Lakes Medical Center/University of MinnesotaのJoseph Alfano先生をお招きし、救急診療セミナーを阪大病院の最先端医療イノベーションセンター棟2階スキルスラボで開催しました。
2023年8月31日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪された米国のFairview Lakes Medical Center/University of MinnesotaのJoseph Alfano先生をお招きし、午前は大学院生向けワークショップ”Academic English”、午後は”Syncope”と”Common skin rashes in the ED”、日米救急webカンファを実施しました。
2023年6月11日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトで来阪していただいているニューメキシコ大学のEdward Auyang先生をお招きし、外傷レクチャーとSTOP THE BLEED講習を、阪大病院の最先端医療イノベーションセンター棟2階スキルスラボで開催しました。
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臨床も研究も教育も
救命のために全力を尽くす。

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阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2023年10月10日
当科の蛯原健 特任助教、戸上由貴医師(現大阪医療センター)、松本寿健 特任助教、小倉裕司 准教授らは、大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(WPI-PRIMe)の武部貴則 教授、東京医科歯科大学 統合研究機構 先端医歯工学創成研究クラスター 創生医学コンソーシアム 佐伯憲和 プロジェクト助教らとの共同研究で、補体代替経路を増幅するD因子に着目し、D因子を阻害する半減期延長型抗D因子抗体を用いて新型コロナウイルス感染モデルの血管炎症状の軽減に成功しました(Cell stem cell. 2023
2023年10月05日

当講座の伊藤弘医師(博士課程)らは、頭部外傷患者における頭部造影CT検査での造影剤血管外漏出像は予後と外科的治療介入と関連があることを報告しました。(日救急医会誌. 2023; 34: 402-10

2023年10月02日

当科の松本寿健 特任助教は、神経内科・脳卒中科 招へい教員 神吉 秀明先生(現大阪警察病院 脳神経内科部長)と神経内科学 特任教授 佐々木 勉 先生らとの共同研究で、急性期の重症脳卒中において、全血mRNAmiRNAの統合解析を行い、マクロファージにおけるMSP-RONシグナル伝達が活性化され、複数のmiRNAが脳卒中病態を包括的に制御していることを明らかにしました(J Stroke Cerebrovasc Dis. 2023)。

2023年9月23日

当科の松本寿健 特任助教は、大阪大学消化器外科 山田萌 大学院生、田中晃司 助教らとの共同研究で、ヒトcircular RNAの一つであるcirc_0004365が食道扁平上皮癌における化学療法(シスプラチン)抵抗性と関連し、新規バイオマーカーおよび治療標的として使用できることを明らかにしました。(ONCOLOGY LETTERS 26: 467, 2023

2023年9月13日

当講座の中尾俊一郎特任助教らの研究チームは、日本外傷データバンク(JTDB)を用いて小児における重症交通外傷の年次推移について分析し、オートバイ事故と院内死亡率は15年間で減少傾向にあり、自動車の後部座席における重症外傷は増加傾向にあることを明らかにしました。(European Journal of Trauma and Emergency Surgery, in press)