さらなる
救命の高みを目指して

重要なお知らせ

お知らせ

2024年10月31日
カテゴリーなし
2024年10月28日にMulti-center Acute medicine Investigators for Delighting Osaka (MAIDO) Study Group多施設研究カンファレンスを開催しました。 今回は、大阪急性期・総合医療センター、国立病院機構大阪医療センター、中京病院、大阪医科薬科大学、国立国際医療研究センター、関西医大、大阪大学から参加がありました。 6つの臨床研究テーマが発表され活発なdiscussionが行われました。 次回のMAIDO Study Groupカンファレンスは3月に開催する予定です。
2024年10月31日
イベント
2024年10月30日に、大阪大学CSTにおいて第5回阪大C-BEST(献体による外傷手術臨床解剖学的研究会)を開催致しました
2024年10月21日
米国救急医の直接指導
2024年10月16日(水) University of New Mexicoの救急科からC. Mateo Garcia先生とKimberly A. Bolton先生をお招きし、大阪府と共催で日米救急webカンファレンス特別編を開催しました。
2024年10月17日
その他
当講座の伊藤弘特任助教らの論文が日本救急医学会科学論文賞「優秀科学論文賞」を受賞しました。
2024年10月05日
日米救急Webカンファ
2024年10月2日(水) University of New Mexicoの外科医、Edward Auyang先生をお招きし、午前は大学院生向けワークショップ(Academic English)、午後は”Penetrating Trauma”と”ED Thoracotomy”の講義の後、第32回日米救急webカンファを実施しました。
2024年10月05日
日米救急Webカンファ
2024年10月2日(水) University of New Mexicoの外科医、Edward Auyang先生をお招きし、午前は大学院生向けワークショップ(Academic English)、午後は”Penetrating Trauma”と”ED Thoracotomy”の講義の後、第32回日米救急webカンファを実施しました。
2024年8月15日
日米救急Webカンファ
University of Arizona/Banner University Medical Center, Department of Medical ToxicologyのDaniel Brooks先生にご協力いただき、日米救急webカンファレンスを開催しました。
2024年6月06日
日米救急Webカンファ
M Health FairviewのJoseph Alfano先生をお招きして日米救急webカンファレンスを開催しました。
2024年3月18日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪されたメリーランド大学ショックトラウマセンターのDaniel Haase先生をお招きしました。
2024年2月09日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪されたメリーランド大学ショックトラウマセンターのDaniel Haase先生をお招きしました。 2月9日の午前は学生向けワークショップ(医療英会話)、午後は”Critical Care and Emergency Medicine – Where are we now?”と”Clinical Pearls in Trauma Management”の講義、第28回日米救急webカンファ(第一部に中島先生による症例発表、第二部に”Unexpected Findings in Ultrasound”の講義)を実施しました。
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救命のために全力を尽くす。

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阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2024年10月31日

当講座の伊藤弘特任助教らは心停止と頭部外傷における体温管理療法についてレビューを行いました。対象患者だけでなく、体温管理期間や復温速度といった管理方法にも焦点を当て文献レビューを行い報告いたしました。(Frontiers in Neuroscience, Volume 18 – 2024 | https://doi.org/10.3389/fnins.2024.1397300)

2024年10月31日

当講座の松本寿健 特任助教らの研究チームは、Yu-Chen Liu 特任助教、奥崎大介准教授(IFReC ヒト免疫学(単一細胞ゲノミクス))らと、新型コロナ感染症に対するBNT162b2 mRNAワクチン接種前後の末梢血を用いてナノポアシーケンスを行い、新たな環状RNA(circRNA)が特異的に発現し、ストレス応答やmiRNAの調節に関与していることを解明しました。(Gene. 2024 Sep 27;933:148971.)

2024年9月25日

当講座の舘野丈太郎 助教と松本寿健 特任助教らの研究グループは、頭部外傷患者と体幹部外傷患者を対象に、約3,000種類のタンパク質について網羅的な解析を実施し、両者の病態を比較しました。その結果、68種類の特徴的なタンパク質の発現変動を同定し、これらの患者が5つの異なるエンドタイプに分類されることを明らかにしました。この研究成果は、外傷患者の病態をより詳細に理解し、個別化された治療戦略の開発につながる可能性を示唆しています。(J Trauma Acute Care Surg. 2024 DOI: 10.1097/TA.0000000000004356)

2024年9月09日

当講座の米田医師(博士課程)らは熱中症における脳障害について文献レビューを行い、熱侵襲に対する脳の部位別脆弱性、熱中症における脳血液関門と脳脊髄液脳機能、予後予測のためのバイオマーカーや画像検査及び遺伝子検査について報告しました。( Frontiers in Neuroscience, section Autonomic Neuroscience, in press)

2024年8月31日

当講座の蛯原健 特任助教、松本寿健 特任助教らは、大阪大学医学系研究科 内分泌・代謝内科学 沖田朋憲 医員、福田士郎 助教、喜多俊文 招聘准教授、下村 伊一郎教授らとの共同研究で、膵臓β細胞の増殖を促進する、可溶性のT-カドヘリンは内皮細胞から分泌され、インスリンによって制御が行われていることを明らかにしました。(Biochem Biophys Res Commun. 2024 Jul 14;732:150403