当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、日本救急医学会多施設共同院外心停止レジストリーデータを用いて、院外心肺停止の救命率と院内治療に対する男女差の影響を解析しました。その結果、初期波形が心室細動や脈なし心室粗動を呈する心肺停止患者の生命予後・神経学的予後に男女差はなく、また、経皮的心肺補助装置や大動脈内バルーンパンピングといった高度な急性期治療の施行率も男女差がないことがわかりました。

当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、日本救急医学会多施設共同院外心停止レジストリーデータを用いて、院外心肺停止の救命率と院内治療に対する男女差の影響を解析しました。その結果、初期波形が心室細動や脈なし心室粗動を呈する心肺停止患者の生命予後・神経学的予後に男女差はなく、また、経皮的心肺補助装置や大動脈内バルーンパンピングといった高度な急性期治療の施行率も男女差がないことがわかりました。

当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、日本救急医学会多施設共同院外心停止レジストリーデータを用いて、院外心肺停止の救命率と院内治療に対する男女差の影響を解析しました。その結果、初期波形が心室細動や脈なし心室粗動を呈する心肺停止患者の生命予後・神経学的予後に男女差はなく、また、経皮的心肺補助装置や大動脈内バルーンパンピングといった高度な急性期治療の施行率も男女差がないことがわかりました。2023.12.02

当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、日本救急医学会多施設共同院外心停止レジストリーデータを用いて、院外心肺停止の救命率と院内治療に対する男女差の影響を解析しました。その結果、初期波形が心室細動や脈なし心室頻拍を呈する心肺停止患者の生命予後・神経学的予後に男女差はなく、また、経皮的心肺補助装置や大動脈内バルーンパンピングといった高度な急性期治療の施行率も男女差がないことがわかりました。(Frontiers in Cardiovascular Medicine, 04 January 2024