当講座の中尾俊一郎特任助教らの研究チームが、2018年から2021年のORIONデータを分析し、対象期間中の自損による救急搬送の発生率と死亡率には差は見られなかったが、年齢層別分析では2020年に20歳代で救急搬送の発生が増加しており、コロナ禍において自損による救急搬送の発生に変化があったことを明らかにしました。

当講座の中尾俊一郎特任助教らの研究チームが、2018年から2021年のORIONデータを分析し、対象期間中の自損による救急搬送の発生率と死亡率には差は見られなかったが、年齢層別分析では2020年に20歳代で救急搬送の発生が増加しており、コロナ禍において自損による救急搬送の発生に変化があったことを明らかにしました。2023.09.02

当講座の中尾俊一郎特任助教らの研究チームが、2018年から2021年のORIONデータを分析し、対象期間中の自損による救急搬送の発生率と死亡率には差は見られなかったが、年齢層別分析では2020年に20歳代で救急搬送の発生が増加しており、コロナ禍において自損による救急搬送の発生に変化があったことを明らかにしました。
(BMJ Open 2023;13:e074903. doi: 10.1136/bmjopen-2023-074903)