当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、院外心肺停止の全国レジストリデータを用いて、covid-19による院外心肺停止の救命率への影響を解析

当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、院外心肺停止の全国レジストリデータを用いて、covid-19による院外心肺停止の救命率への影響を解析

当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、院外心肺停止の全国レジストリデータを用いて、covid-19による院外心肺停止の救命率への影響を解析2022.08.30

当教室の細見医師らと大阪大学環境医学教室の研究チームは、院外心肺停止の全国レジストリデータを用いて、covid-19による院外心肺停止の救命率への影響を解析しました。その結果、高齢者ではcovid-19蔓延後に救命率が低下した[1]、一方で小児のアウトカムに変化がないことがわかりました[2]。さらに、成人の院外心肺停止の原因別では、covid-19蔓延後に心原性、窒息、外因性で救命率が低下したことがわかりました[3]。
[1](Resuscitation Plus
[2](JAMA network open
[3](Acute Medicine & Surgery