8月10日(月)17日(月)、高校生を対象とした日本学術振興会事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 『VR で挑戦!救命救急医療で科学体験しよう! ~心肺蘇生と生命の維持に迫る~』」を高度救命救急センターで開催しました。

8月10日(月)17日(月)、高校生を対象とした日本学術振興会事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 『VR で挑戦!救命救急医療で科学体験しよう! ~心肺蘇生と生命の維持に迫る~』」を高度救命救急センターで開催しました。

8月10日(月)17日(月)、高校生を対象とした日本学術振興会事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 『VR で挑戦!救命救急医療で科学体験しよう! ~心肺蘇生と生命の維持に迫る~』」を高度救命救急センターで開催しました。2026.08.19

【概要】

「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」とは、大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらう、日本学術振興会(科研費)によるプログラムです。

『VR で挑戦!救命救急医療で科学体験しよう! ~心肺蘇生と生命の維持に迫る~』は上記のプログラムとして採択を受けました。

生命は全身の細胞、そして組織が生きていることから成ります。したがって、細胞が活動するための「エネルギー」と「酸素」がしっかりと細胞に届くことが生命維持でまずは最も必要なこととなります。特に「酸素」は外界からしか得られません。救命救急医療のうち、緊急処置というのはこの仕組みをいかに守るかということが基本です。

本プログラムでは、そのためにはいったいどうやって安定化させ、重症者を救命していくのか、を感じてもらい、一部を体験してもらえるよう工夫しました。理論を学習した後にVRヘッドセットを用いて没入感をもって救命処置を視聴し、さらには救命処置のさわりについて実践してもらい、自分自身がドラマの一部となる感覚がさらなる生命への興味をいざなうことを期待します。

【内容紹介】
開会式
オリエンテーション
①講義 心肺蘇生と生命の維持に迫る:「ヒトが生きていく最低限の仕組みを知ろう!」「救急処置だけではない!こんなところにも活きる救急医と緊急度判断」及びディスカッション
②VRで挑戦!救命救急医療で科学体験しよう!:「心肺停止症例が搬送、心肺蘇生を体験」「意識障害症例が搬送、安全に留意しつつ診断に迫る」「けいれんしている、どうすれば助かる」
③救命救急処置に挑戦!:「本物のシミュレーターを用いた気管挿管体験」「本物のバッグバルブマスクを使って人工呼吸に挑戦」「心肺蘇生法とその実際、どう対応すれば良い!?」
質疑応答
修了式
アンケート

2回の開催で合計18名の受講者(と保護者数名)にご参加いただきました。皆さん熱心に織田先生の講義に耳を傾け、VRで実際の救急の蘇生現場の一部となった状況を体感していただきました。VRの裏で行った、BVMや、挿管実習にも熱心に取り組まれました。またこのような、子どもたちにワクワクした体験をしてもらえるような会を開催したいと思います。