教官挨拶
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織 田 順
大阪大学大学院医学系研究科 救急医学 教授
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター センター長

兵庫県出身。大阪大学医学部を卒業後、同附属病院特殊救急部、国立東静病院外科、大阪大学大学院、米国Medical College of Virginia外科、社会保険中京病院等を経て、2007年より東京医科大学病院救命救急センターに勤務、2021年10月より現職。
Editor in Chief, Acute Medicine & Surgery

 当救命救急センターは、昭和42年にわが国ではじめての本格的な重症救急の専門施設である「特殊救急部」として大阪大学医学部附属病院に開設されました。阪大病院が吹田地区へ移転した後は、平成12年に改組されて救命救急センターとなり、さらに平成13年には高度救命救急センターの認可を受けました。平成20年には大阪府ドクターヘリの基地病院となり、都市型ドクターヘリの運用と災害時の対応に取り組んでいます。

 高度救命救急センターでは、あらゆる重症救急患者を常時受入れて診療に当たるとともに、より優れた診断・治療法を開発する体制を整えています。臨床医学の発展には理論的な裏づけが不可欠です。また、日常臨床から得た疑問や着想を基礎医学の視点から解明することは、非常に刺激的な体験です。多くの先輩医局員の指導に加えて、阪大病院各診療科、基礎医学講座、微生物研究所など大阪大学の生命科学関連部署との連携により、深く研究し研鑽を積むことができます。日本の救急医療・医学の発展に資するリーダーを育てることを常に意識しています。

 一方、私たちは臨床においても研究においても、チームワークを重視するとともに、ワーク・ライフ・バランスのとれた勤務体制の面においてもリーダーシップを目指しています。人を救うためにはまず自分が健康で充実していなければいけません。それとともに、他病院での研修や他の専門領域での研修から海外留学まで、さまざまな研修コースを用意しています。また当科では多くの女性医師が臨床に教育・研究に活躍しています。

 ひとつでも多くの命を救いたいという志を持つ方であれば、救急医療の経験は不問です。勉強のために、将来のために、全く違った専門分野から学びに来たいという方も歓迎いたします。好奇心に満ち、諦めずにチャレンジでき、仲間と共に育っていきたいという想いの方は、いつでも、ぜひ当センターの門をたたいてください。お問い合わせを常時お待ちしています。